「典型Tシャツ」典型プロジェクト第一回商品展示会参加します!

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2012年春の東京スカイツリー開業を契機に、
墨田区(すみだ地域)で生み出される商品やサービスから地域を活性化する試みとして、
2009年「すみだものづくりコラボレーション」が始まりました。


1935年に墨田区本所で創業して以来
墨田区で活動してきた久米繊維工業はこの取り組みに参加、
「典型プロジェクト」の一員として典型的なTシャツをつくりました。


そのできあがった典型プロダクトを集めた展示会が、
墨田区石原にある「するところ」にて開催されます。


会場:するところ
   石原1-36-8
会期:2010年3月15日(月) - 3月31日(水)
   オープン11:00 - 17:00
プレスデー:3月18(木)、19日(金)
※18日は16:00から簡単なパーティを開催します。
協力:株式会社広告製版社、アサヒビール株式会社


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■弊社のプロジェクトとの関わり

「典型プロジェクト」とは、ものづくりの現場から原型 的な意匠を見出し、
使い込まれた技術による高品質なロングライフ商品を提供するプロジェクトです。

久米繊維工業は「典型プロジェクト」の考えに賛同し、
独自の製品のなかから、コンセプトに合うものを見つけ出し、
最終的に「典型Tシャツ」を完成させました。


■「典型Tシャツ」ができるまで

創業時のTシャツのディティール色濃く残し、
40年以上にわたりロングセラーを続ける
定番商品「セイヤング」をベースに、
多くに人に着やすいシルエットにリデザイン。

ワークウェアとしての機能を満たす
頑強な極太バインダー衿が全体を特徴づけます。

ストレッチ感を持つフライス生地を、
適度なゆとりの型紙で縫い上げる事により幅広い体型にフィットします。

身体の自然な動きを妨げない立体裁断。

袖口、裾には伸縮性を持つ縫い目、天地引きを採用。

CO2を可能な限り排出せずに発電したグリーンな電力で、
日本の熟練の職人が、細やかな心配りでしっかり丈夫に縫製しました。

環境負荷の少ない水性インクを採用しています。 


※典型プロジェクトが考える「典型」

●典型は「文化」である。唯一絶対の典型というのは存在しない。
 典型とは解釈である。だから、地域と時代に関係している。

●典型は、「使いやすく、作りやすいもの」である。
 安定して製造され需要があるということが典型を生む。
 作り、売り、使うという過程で無理がないことが重要。

●典型は、「フォーマット開発」である。
 典型とは、展開可能なひとつの「型=フォーマット」である。
 様々なバリエーションを考えることで、型も長く生き残れる。


 ▼典型プロジェクト
 http://www.tenkeiproject.jp/

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このページは、久米繊維プレスルームが2010年3月15日 15:56に書いたブログ記事です。

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