10 pieces exhibition: 2007年6月アーカイブ


絵師 冬奇(えし・ふゆき)の10枚のTシャツによる展示会、
「10 pieces exhibition」を開催いたします。

住み慣れた地の魅力、京都文化の奥深さを自らの作品を通じて
伝えるべく絵を描き続ける若き絵師、冬奇さん。

すべてリンクする10枚の手描きTシャツと10枚の絵により、
冬奇さんの世界観が表現される斬新な展示会になります。

また今回は特別に,異なる分野で活躍する職人と京都ならではの
コラボレーションによって生まれた提灯、織物なども同時展示されます。

ぜひ、この機会に合わせてご覧ください。

場所 久米繊維工業株式会社 本社1Fプレスルーム >地図はこちら
   東京都墨田区太平3-9-6

日時 6/11(月)〜7/14(土)の午前10:00〜午後5:00
   ※上記期間中の日祝日は休館となりますのでご注意ください。


絵師 冬奇(ふゆき)さんのプロフィール

京都芸術短期大学日本画科卒業後、
1996年に手描き友禅染の工房に入り、和装文化や伝統技術を学ぶ。
2003年以降、手描きのTシャツを製作、展示するなど、
伝統技術と日本画を融合させたスタイルで製作に入る。
2005年には、(株)ワコ−ル主催のイベント
「ワコルネアワード」で「津村賞」を受賞。
最近はドイツの書籍にも作品が掲載されるなど、海外でも評価を得ている。

冬奇さんの公式サイト


「10 pieces exhibition」コンセプト

「10 pieces exhibition」とは、10枚のTシャツが放つ存在感と、
アーティスト自身のセレクトによるBGM等によって、
同じ空間の空気感がどのように変化するのかを検証していく実験的な展示会です。

この小さな展示会がアーティストの交流の一助になり、
将来的にTシャツ・アートの発信地となることを期待しています。

※展示会場でのTシャツ販売は行っておりません。

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