2009年3月アーカイブ


人と会社を元気にする、
コミュニケーションコンサルティングの企業
株式会社ソフィア「社内コミュニケーション研究所」の
特集記事で久米繊維が紹介されました。

http://www.sofia-inc.net/blog/inner_com/case/


「Tシャツで社会貢献」という題名で、
弊社の取り組みと合わせて弊社社長 久米が今後の夢などを
語っています。

▼株式会社ソフィア 社内コミュニケーション研究所
 特集「Tシャツで社会貢献」
http://www.sofia-inc.net/blog/inner_com/case/


▼株式会社ソフィア
http://www.sofia-inc.com/index.html

リクルートが発行するフリーマガジンR25のweb版 R25.jp

 エコ&テクノロジー
 エコと経済のビミョーな関係
 
 第1回
 おしゃれなエコ・ファッションって何?

というテーマの後編で久米繊維謹製オーガニックコットンTシャツを
紹介していただきました。


▼ご紹介いただいた記事
http://r25.jp/b/report/a/report_details/id/110000006536/part/2


▼R25.jp
http://r25.jp/

現代の創作紋を発表し高い評価を得ているジャパンブランド「麿紋」と、
永い歴史を持つ尾張の伝統的染め技法、有松鳴海絞を継承する「SUZUSAN」。
  
この新しい出会いによって生まれた10枚のTシャツによる展示会
「10 pieces exhibition」を開催します。
    
タイトルは、
「日本を楽しむ 〜 400年の伝統とTシャツとの新しい出会い」
    
   
有松鳴海絞とは
    
江戸時代、尾張藩の有松鳴海は東海道の旅人が多く往来する地域であり、
当時、名古屋城築城のため全国から職人たちが集まってきました。
そして九州、豊後からの職人の紋衣装をヒントに竹田庄九郎が“絞り”(※)を
開発し、東海道で土産品として販売したのが発祥といわれています。
それらは、広重の東海道五十三次や北斎などの浮世絵にも描かれています。
“有松鳴海絞”は糸を括る技法が100種類にもおよび、数ある絞工芸の中でも、
その種類は世界一だとも言われています。また、同じ技法でも人の手によって
作り出されるものなので、表情は一つずつ異なります。
    
※絞りとは、布地を糸で括り、防染して染め、糸をほどいた時に出来る様々な柄を
活かした染め技法をいいます。
   
伝統の絞り技法と新しい創作紋による、
長きにわたって育まれてきた日本の伝統文化をもっと身近に、
普段使いで楽しめるTシャツを、ぜひこの機会にご覧ください。
     
    
場所:久米繊維工業株式会社 本社1Fプレスルーム >>アクセス地図(PDF)
    東京都墨田区太平3-9-6
   
日時:2009年3月23日(月)〜4月10日(金)の平日 午前10:00〜午後5:00
   ※期間中の日曜日は休館となりますのでご注意下さい。   

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村瀬 裕さん プロフィール
   
テキスタイルプランナー / スズサン(SUZUSAN)代表
    
1952年生まれ。
1992年 「第1回国際絞会議」に実行委員として活動。以後ワークショップリーダー
      および事務局として参画。
1994年 「ワールド絞りネットワーク」を設立。
     以後、国内だけに留まらず、イタリア、ルクセンブルグ、アメリカ、ラオス、
     イギリス、ドイツ、フランスなど海外で積極的に展示会、ワークショップ等を開催し、
     絞りの紹介、普及に努める。
1996年 愛知県絞工業組合理事に就任。
2001年 (有)シボリドットコム有松を共同経営により会社設立。
2004年 中部経済産業局 伝産プロジェクトチーフとして事業遂行。
      JAPANブランド育成支援事業実施。事務局長に就任。
2005年 万博「愛・地球博」の伝統工芸品参加事業「日本の匠」プロジェクトチーフ。
2006年 グッドデザイン賞「中小企業長官特別賞」受賞。
      商品名:「SHIBORI 光触媒ペンダントランプ」
2007年 ドイツ・デュッセルドルフに海外エージェント「SUZUSAN e.K.」を設立。
     
毎年、児童、生徒、学生、成人のためのシボリの体験実習や技術指導、講習会を行う。
     
現在 愛知県絞工業組合 理事
    ワールド絞りネットワーク(WSN)事務局長
    有松絞りむつみ会 副会長
     
http://suzusan-shibori.com/

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森 由紀さん プロフィール
    
1997年 ジャパンブランド“麿紋”を立ち上げる。
東京、京都、大阪、神戸、九州、成田空港(中央、南ウイング)
各セレクトショップにて麿紋Tシャツを定番アイテムとして展開。
2007年 久米繊維工業“10 pieces exhibition” 展開催。
Artdishにて麿紋Tシャツ展開催。
繊研新聞に麿紋ブランドが紹介される。
ワタリウム美術館のショップにて麿紋ポストカードを展開。
伊東屋(銀座店、渋谷店)夏季イベントにTシャツ、ポストカードを展開。
2008年 富士フィルム“デザインガーデンTシャツ・アート展 vol.2 家紋”にゲスト
審査員として参加。

阿波徳島の本藍染、奄美の泥染、尾張の墨染、そして今回の有松鳴海絞など国内
地場産業の伝統工芸とのコラボレーションによる新たなカジュアルウェアーを提案。

女子美術大学絵画科 洋画専攻卒
東京都立橘高校 市民講師


麿紋 公式サイト
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「10 pieces exhibition」コンセプト

「10 pieces exhibition」とは、10枚のTシャツが放つ存在感によって、
同じ空間の空気感がどのように変化するのかを検証していく実験的な展示会です。

この小さな展示会がアーティストの交流の一助になり、
将来的にTシャツ・アートの発信地となることを期待しています。

※展示会場でのTシャツ販売は行っておりません。

10 pieces exhibition archives


読売新聞 3月5日付 朝刊31面


「ふらっと東京」のコーナーに


「やわらか国産Tシャツ」


というタイトルで記事を掲載いただきました。



オーガニックコットンTシャツや
ギャラリーも兼ねたプレスルームを紹介していただきました。


▼読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/

3月3日付の繊研新聞8面にて、

有松鳴海絞り、尾張で墨染のTシャツ
「日本を楽しむ」

というタイトルで、『麿紋』のTシャツが紹介されました。


記事内で、麿紋ブランドこだわりのTシャツ製造担当として
弊社をご紹介いただいています。

繊研新聞
>>http://www.senken.co.jp/

麿紋HP
>>http://www.maromon.jp

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