久米繊維プレスルーム: 2010年3月アーカイブ


久米繊維プレスルームで行われるTシャツ10枚による展示会
"10 pieces exhibition"。

鶴川流花押 宗主
望月鶴川氏とそのお弟子さんたちによる

「花押Tシャツ10点&鶴川流花押展」を開催いたします。


『花押』(かおう)は、
書判とも呼ばれる図案化された署名で
日本では平安時代から使用されているもの。

戦国時代の織田信長・豊臣秀吉・伊達政宗たちも
花押を書いていました。

現代では政府閣僚の公式文章で使われています。


その伝統的な花押を
望月鶴川さんは広く普及させるため
自由な方法で表現されています。

伝統を自由な方法で表現されている
鶴川流花押の世界をご堪能いただけるとさいわいです。




「花押Tシャツ10点&鶴川流花押展」展示会

【会 場】久米繊維工業株式会社 1階プレスルーム
【住 所】東京都墨田区太平3-9-6
【地 図】http://www.kume.jp/company/documents/map.pdf

お問い合わせ→03-3625-4188

【日 時】3月23日(火)〜4月3日(土)※日曜祝日は閉館。
【開館時間】午前9時30分〜午後5時

【展示品】
・オリジナル手書き花押Tシャツ
・花押作品
・花押コースター
・花押ハンカチ
・その他花押新作発表


 ▼鶴川流花押 HP
 http://www.kakusenryu.jp/index.htm

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アジア、アフリカの開発途上国で
学校や図書館などの教育に必要な施設を建設している

Room to Read(ルーム・トゥ・リード)


この活動を応援するための、
Tシャツプロジェクトが始まりました。

Tシャツを購入いただくと、
1枚につき1,000円が教育施設建設のための資金になります。


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◆教育することの、意味。
 Education is the gift that can save lives.

◆負のスパイラルを断ち切るのは、教育です。
 Education is the key to break the chain of poverty.

◆一冊の本が人生を変えることがある...。
 Give a book, Gove a life.

◆もし読めたら・・・もし読めなかったら・・・
 What happens when you cannot read simple instructions?


また、このTシャツを着て街を歩いていただくと
教育を必要とする子どもたちの存在を
知っていただけることになります。

ぜひ、ひとりでも多くのかたに
Room to Read の活動を
知っていただきたいと思います...!


 ▼Room to Read Tシャツプロジェクト
 http://bit.ly/aPQLau

 ▼Room to Read
 http://www.roomtoread.jp/


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3月16日付 朝日新聞 城東版に


  おこせ墨田ブランド
 「花見発祥」「技術力」ちなみ商品化
  区・地元企業 ツリー開業控え


弊社が参加している
「すみだものづくりコラボレーション」の「典型プロジェクト
典型Tシャツ」を掲載いただきました。


現在、墨田区石原にあるするところにて
「典型プロジェクト」の展示会を開催しています。


詳細は「典型プロジェクト」のサイトをごらんください!


 ▼典型プロジェクト
  http://www.tenkeiproject.jp/

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2012年春の東京スカイツリー開業を契機に、
墨田区(すみだ地域)で生み出される商品やサービスから地域を活性化する試みとして、
2009年「すみだものづくりコラボレーション」が始まりました。


1935年に墨田区本所で創業して以来
墨田区で活動してきた久米繊維工業はこの取り組みに参加、
「典型プロジェクト」の一員として典型的なTシャツをつくりました。


そのできあがった典型プロダクトを集めた展示会が、
墨田区石原にある「するところ」にて開催されます。


会場:するところ
   石原1-36-8
会期:2010年3月15日(月) - 3月31日(水)
   オープン11:00 - 17:00
プレスデー:3月18(木)、19日(金)
※18日は16:00から簡単なパーティを開催します。
協力:株式会社広告製版社、アサヒビール株式会社


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■弊社のプロジェクトとの関わり

「典型プロジェクト」とは、ものづくりの現場から原型 的な意匠を見出し、
使い込まれた技術による高品質なロングライフ商品を提供するプロジェクトです。

久米繊維工業は「典型プロジェクト」の考えに賛同し、
独自の製品のなかから、コンセプトに合うものを見つけ出し、
最終的に「典型Tシャツ」を完成させました。


■「典型Tシャツ」ができるまで

創業時のTシャツのディティール色濃く残し、
40年以上にわたりロングセラーを続ける
定番商品「セイヤング」をベースに、
多くに人に着やすいシルエットにリデザイン。

ワークウェアとしての機能を満たす
頑強な極太バインダー衿が全体を特徴づけます。

ストレッチ感を持つフライス生地を、
適度なゆとりの型紙で縫い上げる事により幅広い体型にフィットします。

身体の自然な動きを妨げない立体裁断。

袖口、裾には伸縮性を持つ縫い目、天地引きを採用。

CO2を可能な限り排出せずに発電したグリーンな電力で、
日本の熟練の職人が、細やかな心配りでしっかり丈夫に縫製しました。

環境負荷の少ない水性インクを採用しています。 


※典型プロジェクトが考える「典型」

●典型は「文化」である。唯一絶対の典型というのは存在しない。
 典型とは解釈である。だから、地域と時代に関係している。

●典型は、「使いやすく、作りやすいもの」である。
 安定して製造され需要があるということが典型を生む。
 作り、売り、使うという過程で無理がないことが重要。

●典型は、「フォーマット開発」である。
 典型とは、展開可能なひとつの「型=フォーマット」である。
 様々なバリエーションを考えることで、型も長く生き残れる。


 ▼典型プロジェクト
 http://www.tenkeiproject.jp/

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3月10日付 繊研新聞

「SGG×久米繊維工業 ハイチ支援Tシャツ」
 〜きっかけはツイッターのつぶやき〜

掲載いただきました。


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多くのかたに知っていただくきっかけになりました。

ありがとうございます!


Tシャツの販売は
S.G.G.Inc.のサイトで行っています。


 ▼S.G.G.Inc.
 http://www.sgg-inc.com/

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このたび、

久米繊維工業株式会社は
S.G.G.Inc.と共同でハイチ地震チャリティTシャツを制作、

3月5日(金)21時より、3月23日24時まで
S.G.G.Inc.ウェブサイト(http://www.sgg-inc.com/)にて販売をいたします。


2010年1月12日にカリブ海地域のハイチを襲った
マグニチュード7.3の大地震。


S.G.G.Inc.さんは、その災害に対し、グッズ販売を通して
日本赤十字社を通じて寄付をされることにしました。


Twitterを通じてその活動を知った弊社は、
Tシャツ制作と情報発信を協力させていただくことに。


経緯については
S.G.G.Inc.代表の窪田さんが
apparel-web に寄せていらっしいますのでごらんください。


今回のTシャツを購入いただくと、
赤十字社を通じて1枚につき1,000円
ハイチの復興のために寄付されます。


また、購入いただいたTシャツを着用いただくことで
広告的役割も果たしていただけます。


販売に関しては
S.G.G.Inc.のサイトをごらんください。


 ▼S.G.G.Inc.
 http://www.sgg-inc.com/

 ▼apparel-web
  Twitterを通じてS.G.G.Inc.が久米繊維工業(株)とハイチ地震チャリティコラボ
 http://apalog.com/news/archive/2576


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3月27日(土)28日(日)の2日間、
伊豆修善寺・自転車の国
サイクルスポーツセンターにて開催される
サイクリングジャム'10」。


多彩な自転車イベントの中でも目玉のひとつが、
ナガサワ・レーシングサイクル代表、
長澤義明さんによる
「ロード・ピストカスタマイズ教室」です。


このたび
長澤さんからオファーをいただき、
(財)JKAのご協力を得て、
nagasawaコラボTシャツを製作させていただきました!


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このTシャツは、
栄光のアルカンシェル(チャンピオンの証、虹色の5色ライン)を纏った
自転車のディテールにインスパイアを受けてオリジナル製作した
"街で映える"一品です。


今回、教室に参加された方へのプレゼントが実施されますので、
詳しくはサイクリングジャム'10公式サイトにてご確認ください。


ぜひ、春爛漫の両日を、
エコで健康的な自転車と共にお過ごしください!




長澤義明さんプロフィール

世界的に有名な伝説のフレームビルダー。
中野浩一選手の自転車を手がけ、前人未到の世界自転車選手権V10達成を支えた。
またレースへの情熱は熱く、メカニシャンとしても数多くのレースで、
サポートを続けている。



主催:(財)日本サイクルスポーツセンター(財)日本自転車普及協会
協力:伊豆市伊豆の国市サイクルメッカ伊豆推進協議会
   (財)JKA(財)日本自転車競技連盟全日本BMX連盟


 ▼サイクリングジャム'10
 http://www.cjam.jp/

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久米繊維では、1999年より
日本製オーガニックコットンTシャツを作り続けてきましたが、


このたびエコロジカルな新Tシャツ

SUSTAINABLE+LINE(サスティナブル+ライン)」を
発売することにしました!


オーガニックコットンTシャツを、
カジュアルなデイリーウェアとして

もっと気軽に楽しんでいただくための新提案です。


その新発売を記念した
ロゴプリントとネーム付き限定バージョンをご用意しました。


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カラーはとても着こなしやすい
ナチュラルな白と、墨黒の2色展開。


スマートにすっきりと着こなせる
ナチュラル・フィットのシルエットです。


この商品は

NPO日本オーガニックコットン協会の
「ORGANIC PURE」基準に基づいて

日本国内で生産いたしました。


またTシャツの裁断・縫製には
グリーン電力を使用しています。


どうぞこの機会にお試しください!


 ▼久米繊維謹製オーガニックコットン「SUSTAINABLE+ LINE」
 http://bit.ly/d13nN1


墨田区観光協会

Earth Voice Projectで進めている


地域メディア先進地区・墨田の


「まち映像プロデューサー講座」。


その一環として、
久米繊維のプロモーション動画を制作いただきました!


「日常生活に豊かさを」

「日本人の五感に響くTシャツ」


わたしたちの目指す世界を
的確に表現いただいています。


ありがとうございました!


 ▼地域メディア先進地区・墨田 墨田区観光協会
 http://www.kanko-sumida.com/

 ▼NPO横浜アートプロジェクト
 http://www.yokohama-artproject.com/index.html

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